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2011年5月 4日 (水)

ちょこちょこ作業してました

GWもはや終盤に差し掛かりました。 ツーリングに出たのは今のところ1度きりですが、バイク関係ではちょっとばかり時間を使って作業を進めていました

Cb0884

気温も充分に上がってきましたので、今年の初めに譲っていただきましたGIVIのトップケースの塗装にチャレンジです。 トップケース自体がE470という大き目のモデルになりますので、最初から全体を塗り替えるのではなく、ちょこっとついている傷を直しつつ、まずは蓋側から手を付けてみました。

まずは分解できるところは分解します。 蓋の上についているカバーとレンズ類は特に傷が入っていませんので、あまり手を付けないことに・・・・でも、何もしないのも変なので、とりあえず染めQの黒を吹いてみます。 が、塗装したところとしてないところの区別がほとんどつかず(笑)  まぁそれでも経年劣化で白っぽく焼けてくるのを防ぐために全体的に塗装してみました。

Cb891 レンズの右側は塗装しているのですが、多少テカテカしてただけ・・・

ケースの蓋部分は傷のパテ埋めをします。 物自体の材質がPPで柔らかいため、バンパー用のパテが必要です。埋めた跡は表面のシボが消えてしまいますので、全体をペーパー掛けしてシボを削り落とすことに。 最初は手で作業してたのですが、#320のペーパー使っても、遅々として一向に作業が進まないため、最終的には電動工具のお世話になることに。 1枚目の写真では充電式のサンダーを使用していましたが、作業効率が悪いため、結局100V駆動のサンダーを購入して荒削りを行いました。

Cb0885サンダーで削りきれないところはやはり手で行います

今回用意したもの。 左からうすめ液(脱脂用)、シリコンオフ(脱脂用)、バンパープライマ(PPへの密着)、スプレーパテ(小傷、磨き傷消し)、MC Painter(エナメル系塗料。CBの色に合わせてグラファイトブラック)、染めQ(プライマ)、染めQ(黒)、マスキングテープ。 その他、バンパーパテ、新聞紙、耐水ペーパー(#320、#800、#1200、#2000)、クリア塗料(アクリル系)を準備してます。 バンパープライマ、スプレーパテ、染めQは今回購入しましたが、その他は元々持っていて・・・・何を持っているのやら(笑)

Cb0886

削り行程があまりにも面倒だったので、パテ整形とシボ落としを適当に済ませて、マスキングしたのちにスプレーパテを全体に吹きます。 このパテはサーフェイサーの代わりになります。サーフェイサーよりも厚手で、傷の消えもいいとのことだったので、適当に済ませたパテ整形とシボ落としを覆ってきれいにしてくれる予定だったのですが、そんなにうまい話はなく、しっかりと適当に済ませた跡が残りました・・・・下地を再度作るのが手間だったので、小さなことは目をつぶることにします。 素人作業なので、それでOKOK(笑)

もちろん塗装ブースなど持っているはずもなく、天候任せの青空作業です。 風が強く吹いていない午前中を狙っての作業。 埃や砂に最大限の注意を払いますが、払ったところで埃が付かないわけでもなく、多少のことには目を瞑ることに。 ただ、タンポポの種とコバエが塗装面に付着したのには泣きました(笑)

Cb0887エナメル系の塗料は発色がいいですね!!

重ね塗りをして充分乾燥させたところで、#2000のペーパーで水研ぎです。 インターネットで得た情報では、クリアをふく前に水研ぎをしているケースは少ないようでしたが、少しでもいい結果を得られるように、とりあえず研磨してみます。 黒かった塗装面が白く削れていくのを見て失敗したか!? と思いましたが、研磨面をコンパウンドで研磨してみるとあらビックリ。 水研ぎ前の塗装面よりきれいな面が出てきました

Cb0888

コンパウンドを粗目、細目、極細目と使い分けて磨くこと30分、きれいな面ができました!

Cb0889_3 Cb0890_3

で、ここまででほぼ完成。 上塗りとしてクリアを吹こうかどうか迷いましたが、手元にアクリル系クリアがあったので、これを使うことに。

結果からいうと、失敗ですね。 アクリル塗料の仕上がりはいまいちでした。 水研ぎしてみたり、コンパウンドで磨いてみたりしましたが、上の写真のようにきれいな面ではなくて、テカテカしたカブトムシのような風合いに。 う~む、ケチケチしないでウレタン系クリアを使用すべきだったなぁ。 まぁ、素人作業なのでOKOK(笑)

今朝方、全てパーツを合わせて合体です。 GIVIのケースをバラしたことがある人は気が付いたと思いますが、赤いレンズの下には発色を良くするために白い紙が入っています。 今回は、より黒っぽさを増すためにそれを取り除いてみました。

Cb892 ちょっとだけ雰囲気が違うでしょ(笑)

GW中の作業としてはここで完成です。 ただ、まだケース下側の傷と色をどうするのか迷っています。 ここに手を入れるとなると、またパテ埋めしたのちに全面削ってシボを落とすところから始まることになるので、かなり躊躇しますね。 それに、シボがないテカテカのケースって、ホームセンターで売っている安いプラスチックケースのような風貌になりかねない気がして(笑)

Cb893

実用上は、何も問題がないので、ゆっくり考えていこうと思います。 もしいいアイディアがあったら、教えてくださいませ。

今回の作業の教訓としては下記2つ。 う~ん、次回こそ!

  • よく言われることですが下地はしっかりと作る。 ここがダメだとリカバーできないので、手を抜かないで作業すべし
  • クリアで上塗りするときは、アクリル系ではなくエナメル系で、できることならケチらないでウレタン系で上塗りすべし

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コメント

 いいつやですね。
 しかし、大概の物はそろっていますね。すごい・・
 お疲れさまでした。(実用上問題なければ、私だったらやらないと思います。ステッカー貼るくらいで済ませそう。)

投稿: 剣片喰 | 2011年5月 4日 (水) 20時44分

修復お疲れ様です。

シボ落とし見事ですね!
面が曲面で広いので、私にはとても無理です。。。

ケース底側の中途半端なキズも本当に申し訳ないです。
確かにテカテカだと安っぽく見えてしまうので難しいですね。

レザータッチ剤( http://sato-paint.ocnk.net/product/3 )や、
ゴム風塗装( http://www.info-sanwa.com/plastidip.htm )なんかはいかがでしょうか?

完成楽しみにしてますね。

投稿: 246 | 2011年5月 4日 (水) 21時00分

剣片喰さん
訪問、ありがとうございます。

クリア吹くまではそりゃもういい艶で・・・・ケチったらろくなことになりません(笑)
ステッカーも考えたんですが、困ったことにPP樹脂相手だとステッカーが付きにくいんですよ。

投稿: かい | 2011年5月 5日 (木) 09時18分

246さん
訪問、ありがとうございます。

電動工具がなければ、とてもじゃないですがシボは落とせませんでした。
思い切って#80くらいのペーパーで削ってみる手はありますが、修正が…(笑)
傷については全然問題ないですよ。 元々手を入れて使うつもりでしたので、
かえって踏ん切りよく削ることができました!
下側はどうしようかゆっくり考えます。 革風に見える塗料がどこかにあればなぁ・・・

投稿: かい | 2011年5月 5日 (木) 09時36分

お疲れ様でした。

綺麗なツヤですね!
これで工程何日ですか?
GIVIのトップケース世の中に一つのカラー
良いですね!

アクリル系のクリアとウレタン系のクリアは
使い分けしないといけないんですね!
初めて知りました。
クリア塗れば何とかなると思ってました。

投稿: グランCB | 2011年5月 5日 (木) 10時20分

グランCBさん
訪問、ありがとうございます。

クリアは磨きでカバー!と意気込んでやってみましたが、
惨敗です。ケチってはいけませんね。
やはり多少高価でも、ウレタンクリアを使うべきでした

投稿: かい | 2011年5月 6日 (金) 23時26分

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